チンゲン菜と牛肉のあんかけ丼

しゃきしゃきのチンゲン菜と、牛肉のうまみのあんがおいしい中華風の丼。オイスターソースと野菜・牛肉の相性がばっちり、もりもり食べたい一品です。
チンゲン菜と牛肉のあんかけ丼

材料

(2人分)
チンゲン菜1株
牛肉160g
エリンギ1本
にんじん3~4cm
Aオイスターソース大さじ1/2
片栗粉大さじ1/2
大さじ1/2
Bオイスターソース大さじ1
顆粒鶏がらスープ小さじ1
砂糖小さじ1/3
200cc
片栗粉小さじ2

作り方

切る
チンゲン菜は葉の部分と茎の部分に分け、茎の部分は根元に切り込みを入れて6つに分ける。エリンギは1cm厚、にんじんは食べ野菜すいサイズにカット。
手順1
揉む
牛肉にAを合せ、軽く揉む。
手順2
炒め煮る
フライパンにサラダオイル(大さじ1/2)をひき、牛肉とエリンギ、にんじんを軽く炒め、チンゲン菜の茎の部分とBを加えて、1~2分煮込む。
手順3
とろみづけ
チンゲン菜の葉の部分を加えて、2倍の水で溶いた片栗粉をゆっくり様子を見ながら加え、とろみをつける。
手順4

ポイント

③の片栗粉をまぶした牛肉はくっつきやすいので、ほぐしながら焼くのがポイント。牛肉は火を通し過ぎると硬くなるので、表面に色がついたらチンゲン菜の茎とBを加えてください。

9月は台風に注意

二百十日、二百二十日という言葉があります。立春から数えて210~220日ほどに当たる9月の初旬は稲が開花・結実する大事な時ですが、これまで台風の襲来によって被害を受けてきました。そのため厄日や荒れ日などといわれ警戒を呼び掛ける雑節のひとつとされています。

ここ30年の台風統計の平年値をみると、8月がもっとも多く発生数は5.9個、台風が300km内に接近した場合の接近数も全国では3.4個となっています。しかし、人口が集中している九州から関東地方にかけてのそれぞれの接近数は8月と9月を比較すると同じか、9月のほうがや高くなていて、関東甲信越では8月が0.9個、9月が1.1個と、9月のほうが接近の頻度が高くなっていることがわかります。雑節でいわれるように9月は台風の備えをきちんとしておく必要があるようです。

気象庁のホームページでは該当の台風や熱帯低気圧があると向こう5日間の進路の予報が発表されています。また週間の予報天気図などと合せると向こう1週間ほどの動きの可能性を確認することができます。身や農産物を守るためにも、台風への備えは早め早めにしてください。
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