まいたけと菊花のごま和え

まいたけと菊花のごま和え

抗がん効果の高いサルノコシカケ科で唯一食用できるまいたけは、低カロリーでビタミンDを始めとするビタミン類、食物繊維、多糖質のβ‐グルカンなどを含んでいるきのこです。まいたけのビタミンDはカルシウム豊富な菊花やごまと一緒に取ると、骨や歯を強化し骨粗鬆症の予防に働きます。菊花とごまに含まれるビタミンEは過酸化脂質の酸化を防いで動脈硬化を予防、老化防止にも効果があります。

アユの炊き込みご飯

アユの炊き込みご飯

アユはカルシウムや鉄分などのミネラル類が豊富な川魚で、たんぱく質も脂質も良質です。ほろ苦い内臓にはビタミンDが含まれているので、一緒に食べましょう。内臓を食べることでカルシウムの吸収が高まり、骨や歯の強化に働きます。足りないビタミンCをきゅうりと青しそで補います。

ピーマンと大豆・ジャコの煮物

ピーマンと大豆・ジャコの煮物

赤ピーマンは緑のピーマンの熟したもので、熟すことでβ‐カロテンもビタミンCの含有量もグンとアップします。β‐カロテンは加熱することで吸収率が高まり、より高い抗酸化力を発揮して、夏の陽射しから細胞の酸化を防いでくれます。カルシウムを含むジャコが、骨粗鬆症の予防に働きます。

アジの春巻

アジの春巻

アジの脂質に含まれるEPAには血中コレステロールを下げる働きがあり、DHAには学習能力を高める働きがあります。カルシウムも豊富に含まれ、しいたけのビタミンDと一緒に取ると、カルシウム吸収率が高まり、骨や歯が強化され骨粗鬆症の予防に有効な食べ合わせになります。

冬瓜と凍み豆腐の煮物

冬瓜と凍み豆腐の煮物

冬瓜は96%以上を水分が占める低エネルギー食品です。ビタミンCやカリウム・カルシウムを含み、むくみ予防や高い利尿作用を持っています。良質なたんぱく質を持つ凍み豆腐と一緒に取るとダイエット食として優れ、しいたけのビタミンDが冬瓜や凍み豆腐に含まれるカルシウムの吸収を高め、骨や歯を強化し骨粗鬆症に働きます。

キスの香草チーズ焼き

キスの香草チーズ焼き

キス・チーズ・卵は良質なたんぱく質やビタミンA、カルシウムなどを豊富に含んでいます。そのため一緒に取ると、免疫力や粘膜が強化され、美肌や骨粗鬆症などに有効な食べ合わせになります。ハーブ類をプラスすることで抗酸化力が高まり、免疫力がさらにアップします。付け合せにはビタミンCを補い栄養バランスを調えます。

キスとオレンジの酢の物

キスとオレンジの酢の物

カルシウムの豊富なキスに酢をプラスすると、カルシウムの吸収が高まり骨や歯を丈夫にして精神を安定する食べ合わせになります。オレンジのクエン酸がさらにカルシウム吸収を促します。アスパラガスのカロテンとオレンジのビタミンCは血管を強化し、美肌作りに働きます。

キスの青しそ巻き天ぷら

キスの青しそ巻き天ぷら

キスは良質なたんぱく質を持ち、カルシウム含有の高い魚です。脂質含有が少ないため天ぷらなど油で揚げてもカロリー過多の心配はありません。青しそ・梅干しと一緒に取ると、抗酸化力が高まり、食欲が増進される食べ合わせになります。キスの豊富なカルシウムが骨粗鬆症を予防し、梅干しのクエン酸と結合して鉄分の吸収促進に働きます。

さやえんどうときな粉ジュース

さやえんどうときな粉ジュース

さやえんどうに豊富に含まれるビタミンCを無駄なくたっぷり取れるジュースです。きな粉と牛乳で植物性と動物性とたんぱく質、脂質、カルシウムを補い、体力を強化して骨や歯を丈夫にします。さやえんどうのカロテンと牛乳のビタミンAが皮膚や粘膜を強化し、美肌や風邪予防が期待できます。きな粉には脳の働きを高めるレシチンが豊富に含まれています。

モロヘイヤのごま和え

モロヘイヤのごま和え

β‐カロテンを豊富に含むモロヘイヤと、強い抗酸化力のあるセサミンを持つごまを一緒に取ると、高い抗酸化力が細胞の酸化を防ぎ、老化防止や抗がん作用に有効な食べ合わせになります。ごまの不飽和脂肪酸がモロヘイヤのβ‐カロテン吸収率を高め、ともに豊富に含まれるカルシウムと鉄分が、骨粗鬆症や貧血の予防にも有効に働きます。