納豆とむきそばの蒸し料理
胃腸が丈夫になり、下痢や便秘予防に働く
効能
便秘、健脳
作り方
① むきそばは軽く水で洗い流し、6倍の水を加え、中火で約20分茹でる。火を止め約5分蒸らし、よく水をかえて手もみし、ザルにあげて水気をきる。
② 鍋にAを入れて火にかけ、濃い目の汁を作る。
③ ボウルに納豆、むきそば、卵液、だし汁を入れて合わせ、流し箱に入れる。蒸気の立った蒸し器に入れ、弱火で約20分蒸す。
④ 冷えたら食べやすい大きさに切って器に盛り、汁を張り、さらしねぎや針海苔を飾る。
② 鍋にAを入れて火にかけ、濃い目の汁を作る。
③ ボウルに納豆、むきそば、卵液、だし汁を入れて合わせ、流し箱に入れる。蒸気の立った蒸し器に入れ、弱火で約20分蒸す。
④ 冷えたら食べやすい大きさに切って器に盛り、汁を張り、さらしねぎや針海苔を飾る。
解説
むきそばは、そばの種実を軽く茹でた後に自然乾燥し、そば殻を取り除いた食品です。主成分は消化のよいでんぷんで、白米や小麦よりもたんぱく質を多く含んでいます。納豆と一緒に取ると、胃腸を丈夫にして下痢や便秘の予防に優れた食べ合せになります。納豆と卵のレシチンが記憶力や学習能力を高め、物忘れ防止に働きます。むきそばは茹でた後に冷水で洗うと歯ざわりと光沢が出てきます。また茹でてすぐに食べない時は塩をひとつまみ加えると、のびと香りが飛ぶのを防ぐことができます。塩は食べる直前に洗い流します。