小豆餅
疲れを取り、腸内環境を整える
50
115
1個分
115
1個分
効能
体力強化、疲労回復、抗酸化、むくみ、便秘
作り方
① ボウルに上新粉を入れ、熱湯を少しずつ注ぎ入れながら箸で混ぜ、粗熱が取れたら手でよく練り混ぜ、耳たぶくらいのやわらかさにする。
② 蒸し器にかたく絞った濡れ布きんを敷き、②をちぎって平たく丸め、強火で約20分蒸す。
③ 蒸し上がったら熱い内にボウルに移し、小豆を加え、初めは熱いのですりこ木でつき、粗熱が取れたら手でよく練る。
④ 8等分に分け、丸める。
② 蒸し器にかたく絞った濡れ布きんを敷き、②をちぎって平たく丸め、強火で約20分蒸す。
③ 蒸し上がったら熱い内にボウルに移し、小豆を加え、初めは熱いのですりこ木でつき、粗熱が取れたら手でよく練る。
④ 8等分に分け、丸める。
解説
12月という一年で最後の月の始めの日には、小豆餅や小豆団子を食べる習慣があります。材料の小豆と米は、古来より先人たちが滋養のために食してきた食べ合わせです。小豆と米は双方を一緒に取ることで、双方に不足気味の必須アミノ酸を補うことができ、労働で疲れた体を癒して体力の強化に働きます。小豆は疲れを取り去るビタミンB1、腸内環境を整える食物繊維、抗酸化力の高いポリフェノール、利尿作用に優れたサポニンなどを含んでおり、疲労回復やむくみ取りに優れた効果を発揮します。