チーズとシラス干しの信田焼き
豊富なカルシウムが骨粗鬆症予防や精神安定に働く
効能
骨粗鬆症、精神安定、美肌、整腸作用
作り方
① 油揚げは熱湯を回しかけて油抜きし、三方を切り、一枚に開く。
② 海苔は半分に切る。
③ ボウルにシラス干し、青ねぎのみじん切り、カツオ節を入れ混ぜ合わせる。
④ 油揚げの上に、海苔、スライスチーズの順にのせ、手前に③の半量をのせ、手前からクルクルと巻き、巻き終わりを爪楊枝で止める。同じものを2本作る。
⑤ 熱した焼き網にのせ、全体をカリッと焼く。
⑥ 食べやすい大きさに切り、器に盛り、しょう油を添える。
② 海苔は半分に切る。
③ ボウルにシラス干し、青ねぎのみじん切り、カツオ節を入れ混ぜ合わせる。
④ 油揚げの上に、海苔、スライスチーズの順にのせ、手前に③の半量をのせ、手前からクルクルと巻き、巻き終わりを爪楊枝で止める。同じものを2本作る。
⑤ 熱した焼き網にのせ、全体をカリッと焼く。
⑥ 食べやすい大きさに切り、器に盛り、しょう油を添える。
解説
油揚げは豆腐を薄く切って油で揚げた食品です。シラス干しは主にイワシの稚魚を塩茹でしてから干したもので、たんぱく質、カルシウム、ビタミンDなどを豊富に含み、丸ごと食べられるため、カルシウムの供給源として優れています。チーズ、シラス干し、油揚げ、海苔を一緒に取ると、豊富なカルシウムが骨や歯を強化して骨粗鬆症の予防に働き、精神が安定する食べ合わせになります。チーズと海苔に豊富に含まれるビタミンB2が美肌を作り、チーズ以外には豊富に食物繊維が含まれているため、高い整腸作用が期待できます。油揚げは油が酸化しやすいので、揚げたて以外は熱湯を回しかけて油抜きをするとよいでしょう。