シジミあんかけ豆腐

たんぱく質、タウリン、ビタミンB12が肝機能を高める
15
133
2.3
1人分

材料

(2人分)
シジミ150g
トマト50g
パセリ少々
絹ごし豆腐1丁
シジミのゆで汁150cc
しょう油小さじ1

効能

肝臓、糖尿病

作り方

① 豆腐を熱湯に漬ける。
② シジミを茹で、貝の口が開いたらシジミを取り出し、身を取る。
③ トマトは5㎜角に切る。パセリをみじん切りにする。
④ 鍋にシジミ汁としょう油を入れて煮立て、塩少々で味を調え、シジミ・トマト・パセリを入れ、水溶き片栗粉を回し入れ、トロミをつける。
⑤ 豆腐の湯をきって器に盛り、④をかける。

解説

シジミに豊富に含まれる良質のたんぱく質、タウリン、コハク酸などが胆汁の分泌を促して肝臓の解毒作用を活発にし、肝臓機能を高めます。消化がよく良質な植物性たんぱく質を含む豆腐と一緒に取ると、ヘルシーで糖尿病の予防に有効な食べ合わせになります。シジミに含まれるビタミンB12は血を補う働きに優れ、鉄分と一緒に悪性貧血の予防に効き目を発揮します。ビタミンB12は水溶性なので、汁ごといただける料理にすると効能を無駄なく取り入れることができます。トマトとパセリをプラスして免疫力を高めます。
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