イカずし

動脈硬化の予防に有効
イカずし
15 ~ 20
380
3.2
1人分

材料

(1~2人分)
イカ(刺身用)1杯
海苔(全型)1枚
1カップ
白ごま適量
甘酢しょうが適量
A大さじ2
砂糖大さじ1
小さじ1

効能

コレステロール低下、糖尿病、動脈硬化

作り方

① イカは足と内臓を取り、よく洗ってから皮をむき、胴の部分に斜め格子の庖丁目を入れ、熱湯にさっとくぐらせ、Aの合わせ酢に漬ける。※筒の状態で合わせ酢に漬ける。
② 米は研いで、少なめの水加減で炊く。炊き上がったら①の合わせ酢を振り入れ、すし飯を作る。
③ かたく絞った濡れ布きんを広げ、上にすし飯を乗せて包み込む。イカの長さに合わせた筒状に形を整える。
④ ③の布きんを取り、すし飯に海苔を巻く。
⑤ ①のイカに1本切り目を入れて一枚に広げ、④を乗せて巻き、布きんで包み形をなじませる。
⑥ 1cm幅に切って、器に盛り、白ごまを飾り、甘酢しょうがを添える。

解説

イカはアミノ酸スコアに優れた高たんぱくで低脂肪な食材です。豊富に含まれるアミノ酸の一種のタウリンは強い抗酸化作用を持ち、血中コレステロール低下や糖尿病の予防に働きます。特有のうまみはグリシンやアラニンなどの遊離アミノ酸で、米の炭水化物や海苔のカロテン・食物繊維と一緒に取ると、動脈硬化の予防に優れた食べ合わせになります。

コメント

●ここに注意!
1cm幅の大きさで食べにくい場合は、輪切りにしてから2等分に切ると食べやすくなります。
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