ゆで卵の味噌漬け
滋養や健脳に優れた栄養食
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効能
消化吸収、滋養、健脳
作り方
① 味噌をよく混ぜ合わせる。
② 卵は水から茹で、はじめは箸などで卵をくるくる回して黄身を中央にいくようにし、沸騰したら約5分茹でる。冷水に放し、殻をむく。
③ 卵の背丈くらいの深めの保存容器に、味噌の1/3量を敷き詰め、ゆで卵を横向きに置き、残りの味噌をすき間なく被せる。
④ ガーゼで覆い、ふたをして冷蔵庫に入れ、4~5日漬け込む。
② 卵は水から茹で、はじめは箸などで卵をくるくる回して黄身を中央にいくようにし、沸騰したら約5分茹でる。冷水に放し、殻をむく。
③ 卵の背丈くらいの深めの保存容器に、味噌の1/3量を敷き詰め、ゆで卵を横向きに置き、残りの味噌をすき間なく被せる。
④ ガーゼで覆い、ふたをして冷蔵庫に入れ、4~5日漬け込む。
解説
味噌漬けは野菜類・魚介類・肉類などを味噌だけ、あるいは味噌にみりんや酒等を混ぜ合わせた味噌床に漬け込んだものです。漬けられている間に、味噌の中で生き続ける微生物の働きにより、食品の栄養成分が分解されて複雑な深いうまみが誕生し、消化吸収が高まります。ゆで卵を味噌漬けにすると、滋養や健脳に優れた栄養食になります。味噌床には2種類以上の味噌をブレンドするとうまみが増します。味噌に漬けることで保存性が高まり、残った味噌は味噌汁や合わせ味噌などに利用できます。
コメント
周りについている味噌をキレイに取り、食べやすい形に切る。