ふき味噌
早春ならではのほどよい苦み
効能
花粉症
作り方
① ふきのとうは、周りの黒ずんだ葉や根元を取り除く。
② 半分に切り、たっぷりの水に2時間くらい漬けてアクを抜く。途中水が黒ずむので、新しい水に変える。
③ 水気をきったふきのとうを、みじん切りにする。
④ 鍋にサラダ油を熱し、味噌、酒、みりん、砂糖を入れて、弱火でよく練る。
⑤ ④の合わせ味噌がトロリとしてなめらかになってきたら、刻んだふきのとうを加え、3~4分弱火でよく練り合わせる。
② 半分に切り、たっぷりの水に2時間くらい漬けてアクを抜く。途中水が黒ずむので、新しい水に変える。
③ 水気をきったふきのとうを、みじん切りにする。
④ 鍋にサラダ油を熱し、味噌、酒、みりん、砂糖を入れて、弱火でよく練る。
⑤ ④の合わせ味噌がトロリとしてなめらかになってきたら、刻んだふきのとうを加え、3~4分弱火でよく練り合わせる。
解説
ふきのとうと甘味噌を練り合わせて作るふき味噌は、ほどよい苦みを持ったこの季節ならではの一品です。ふきのとうの特有の苦みはフキノール酸やケンフェノールなどのポリフェノール類で、フキノール酸は、血中ヒスタミンの働きを抑え、花粉症に効果があるといわれています。黒ずむのは豊富に含まれているポリフェノールのため。冷蔵庫に入れておけば、約1ヶ月は保存が可能です。