にんにくの天ぷら

老化やがんを予防し、食中毒予防にも効果あり
にんにくの天ぷら
15 ~ 20
127
0.3
1人分

材料

(2人分)
にんにく6片
ロースハム1枚
青じそ2枚
小麦粉大さじ2
付け合せ(抹茶塩、行者にんにくのだし漬け)

効能

抗酸化力、老化防止、抗がん作用、食中毒

作り方

① にんにくは厚めのスライスに切る。
② ロースハムは1cm角に切る。
③ 青じそは細切りにする。
④ ボウルに①、②、③を入れて混ぜ合わせ、小麦粉を振り入れ、水を適量加えてさっと混ぜる。マヨネーズくらいのやわらかさにする。
⑤ 揚げ油を170℃に熱し、④を適量ずつ入れ、カラッと揚げる。
⑥ 油をきり、器に盛り、抹茶塩と行者にんにくを添える。
※行者にんにくのだし漬けの作り方
行者にんにくは熱湯にさっと通し、冷水にさらして水気を絞る。容器に入れ、たっぷりのだし汁を注ぐ。だし汁の割合は昆布だしとしいたけのだしを同量にし、減塩しょうゆを適量加える。

解説

にんにくと青じそを一緒に取ると、にんにくのセレン・青じそのβーカロテンが高い抗酸化力を発揮して細胞の酸化を防ぎ、老化やがん予防に働く食べ合わせになります。にんにくのアリシンと青じそのぺリルアルデヒドには強い殺菌力があり、食品についた殺菌のみならず、体内に侵入したウイルスまで殺す働きがあるため、食中毒予防にも有効です。ロースハムで動物性たんぱく質を補い、にんにくは加熱するとニオイが和らぎます。
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