どくだみのくるみ白和え
血管が丈夫でしなやかになる
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効能
血管強化、動脈硬化
作り方
① どくだみの葉は水で洗い、塩を入れた熱湯でさっと茹で、水に放す。水を数回かえて特有の香りを抜き、水気を絞り細切りにする。
② すり鉢にくるみを入れ、つぶすようにたたき、よくする。
③ 絹ごし豆腐を入れてすり混ぜ、砂糖と塩で味を調える。
④ ③にどくだみ、干し柿、枝豆を入れて和える。
② すり鉢にくるみを入れ、つぶすようにたたき、よくする。
③ 絹ごし豆腐を入れてすり混ぜ、砂糖と塩で味を調える。
④ ③にどくだみ、干し柿、枝豆を入れて和える。
解説
くるみは良質の脂質やたんぱく質、ビタミンEを豊富に含んでいる種実です。脂質のリノール酸は血管壁にこびりついたコレステロールを取り除き、体の隅々にまで酸素を運ぶビタミンEが体や脳の若さ維持に働きます。どくだみとくるみを一緒に取ると、どくだみの葉に多く含まれるクエルチトリンやイソクエルチトリンの毛細血管を強化する働きにより、血管が丈夫でしなやかになり、動脈硬化の予防に有効な食べ合わせになります。絹ごし豆腐には水溶性のカリウムやビタミンB1が多く含まれているので、水切りしないでそのまま使ってください。血圧調整にも有効に働きます。