赤じそ寿司
動脈硬化や脳卒中予防に働く
効能
動脈硬化、脳卒中、抗酸化力
作り方
① 米は研ぎ分量の水加減にする。皮をこそげてすりおろしたにんじんを加え、さっと混ぜて炊く。炊き上がったら温かいうちにAを加えて酢飯を作り、26等分の俵型に握る。
② 赤じそは一枚ごとに軽く塩(分量外)を振り、重石をして約10分おく。
・一枚ずつ塩少々を振る
・重しをする
③ 赤じその上にしめサバをのせ、上に①の酢飯を重ね、赤じそで包み込む。
④ 容器に隙間なく詰め、上から重しをして一晩置き、味を馴染ませる。
・容器に隙間なく詰める
・重しをして一晩味を馴染ませる
・一晩経った状態
⑤ 器に盛る。
・一晩重しをした赤じそ寿司
② 赤じそは一枚ごとに軽く塩(分量外)を振り、重石をして約10分おく。
・一枚ずつ塩少々を振る
・重しをする
③ 赤じその上にしめサバをのせ、上に①の酢飯を重ね、赤じそで包み込む。
④ 容器に隙間なく詰め、上から重しをして一晩置き、味を馴染ませる。
・容器に隙間なく詰める
・重しをして一晩味を馴染ませる
・一晩経った状態
⑤ 器に盛る。
・一晩重しをした赤じそ寿司
解説
しめサバは新鮮なサバを塩でしめ、さらに酢でしめて作るサバの刺身の一手法です。傷みが早いサバは酢でしめることで脂質の酸化を予防することができ、良質なEPA(イコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)を取り入れることができます。α‐リノレン酸を豊富に含む赤じそとサバを一緒に取ると、動脈硬化や脳卒中予防に有効な食べ合わせになります。しそのシソニンとにんじんのβーカロテンの高い抗酸化力が活性酸素除去に働き、細胞の酸化を予防します。ストレス解消や精神安定も期待できます。