紅菜苔とシラス干しの混ぜごはん

豊富なカルシウムが精神安定に働く
紅菜苔とシラス干しの混ぜごはん
60
397
2.4
1人分

材料

(2人分)
紅菜苔80g
シラス干し30g
1個
胚芽米1カップ
A米酢大さじ1と1/2
砂糖大さじ1
小さじ1/2

効能

骨粗鬆症、精神安定、脳の活性化、動脈硬化

作り方

① 胚芽米はよく研ぎ、分量の水加減で炊く。炊き上がったら熱い内にAを加えて酢飯を作る。
② 紅菜苔は塩を入れた熱湯でさっと茹で、冷水に放し、水気を絞る。花の先端部分と茎の部分に分け、茎部分はみじん切りにする。
③ シラス干しは熱湯を回しかけ、水気をきる。
④ 卵はよく溶き、塩少々を加えてよく混ぜ、熱した鍋に流し入れ、菜ばし数本で手早く混ぜ、炒り卵を作る。
⑤ 酢飯に紅菜苔の茎部分、シラス干し、炒り卵を加えてサックリ混ぜ合わせる。
⑥ 器に盛り、紅菜苔の先端部分を飾る。

解説

紅菜苔とシラス干しは、カルシウムを豊富に含んでいるため、骨や歯を強化して精神安定に働く食べ合わせです。シラス干しのDHA(ドコサヘキサエン酸)と卵のレシチンが脳細胞の活性化に働き、胚芽米のビタミンB群や食物繊維が、動脈硬化などの生活習慣病の予防に働きます。紅菜苔の花の部分は塩漬けして加えると、さらに美味しく、食欲が増進されます。
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