糠味噌漬け鮭の白和え
体力と気力が高まる滋養食
効能
滋養、血栓予防
作り方
① 鮭は糠味噌を取り除き、焼き網にのせて中まで火が通るまで中火でこんがり焼き、身をほぐす。
② きくらげは水で戻し、硬い部分を手で取り、細切りにする。
③ アスパラガスは糠を取り除き、斜め切りにする。
④ 豆腐は熱湯にさっと通し、布きんに包んで水けを絞る。
⑤ すり鉢に白ごまを入れてよくすり、砂糖と豆腐を加えてさらによくすり混ぜる。
⑥ ⑤に鮭、きくらげ、アスパラガスを入れ和える。
② きくらげは水で戻し、硬い部分を手で取り、細切りにする。
③ アスパラガスは糠を取り除き、斜め切りにする。
④ 豆腐は熱湯にさっと通し、布きんに包んで水けを絞る。
⑤ すり鉢に白ごまを入れてよくすり、砂糖と豆腐を加えてさらによくすり混ぜる。
⑥ ⑤に鮭、きくらげ、アスパラガスを入れ和える。
解説
鮭は良質なたんぱく質、不飽和脂肪酸の脂肪、ビタミンAを豊富に含んでいます。赤い色はカロチノイド色素のアスタキサンチンで、体内に入るとビタミンA効果を発揮します。ビタミンB群も豊富で、糠味噌のビタミンB1がプラスされることで、体力が強化され気力が高まる滋養食品になります。鮭とアスパラガスを一緒に取ると、鮭の不飽和脂肪酸とアスパラガスのルチンの働きにより、血栓予防に優れた食べ合わせになります。豆腐とごまのビタミンEが細胞の酸化予防効果をさらに高めます。アスパラガスは茹でるとビタミンCの損失が大きいため、糠漬けにすると損なうことなく取り入れることができます。