サンマのふりかけ

細胞の酸化が予防され、血栓や冷え性予防に働く
サンマのふりかけ
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材料

(4人分)
サンマ4尾
Aしょう油大さじ2
砂糖大さじ2
しょうが1片
B煎った白ごま大さじ2
青海苔大さじ4

効能

血栓予防、冷え症、抗酸化力

作り方

① サンマは頭と内臓を取り、4~5cm長さの筒切りに切る。
② 鍋にサンマ、A、ヒタヒタの水を入れ、煮汁がなくなるまで煮る。目安は弱火で25分。
③ サンマの骨を取り除いてフライパンに移し、木ベラで身をほぐしながら、弱火で煎る。身がポソポソにほぐれてきたら、好みの調味料(しょう油、塩、砂糖など)で味を調える。目安は25分。
④ 十分冷めたら、Bを加え、よく混ぜ合わせる。

解説

サンマは良質のたんぱく質と脂質、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいる栄養魚です。脂質は血栓を防いで動脈硬化や心臓病の予防に働くEPA(イコサペンタエン酸)、脳の老化を予防するDHA(ドコサヘキサエン酸)で、ともに抗がん作用にも優れています。サンマをしょう油、砂糖、しょうが、ごま、青海苔と一緒に取ると、細胞の酸化が予防され、血栓予防や冷え性の改善に有効な食べ合わせになります。青海苔は冷めてから加えると色合いが美しく、ビタミンCの損失を予防することができます。
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