だまこ鍋
ビタミンCと食物繊維で肌荒れ解消
412
2.6
1人分
2.6
1人分
効能
美肌、乾燥肌、便秘
作り方
① ごはんは熱い内にすりごまを入れてすりこぎでよくつぶし、手に塩水(分量外)をつけて、小さく丸めだまこをつくる。
② 鶏ササミ肉は縦に細く切る。
③ 白菜とほうれん草は熱湯でさっと茹で、ほうれん草は水に放し水気を絞る。
④ 白菜を広げ、上にほうれん草と鶏ササミ肉をのせ、手前からクルクルと巻く。3cm幅に切る。
⑤ 干ししいたけはたっぷりの水で戻し、石づきと軸を取り、細切りにする。軸部分も細く切る。
⑥ ごぼうは皮をこそげ、ささがきにし、水に放す。
⑦ 鍋にAと④、⑤、⑥を入れて火にかけ、沸騰したらアクを取り、中火にして①を加える。
⑧ だまこに火が通ったら出来上がり。
⑨ 器に盛り、薬味を添えていただく。
② 鶏ササミ肉は縦に細く切る。
③ 白菜とほうれん草は熱湯でさっと茹で、ほうれん草は水に放し水気を絞る。
④ 白菜を広げ、上にほうれん草と鶏ササミ肉をのせ、手前からクルクルと巻く。3cm幅に切る。
⑤ 干ししいたけはたっぷりの水で戻し、石づきと軸を取り、細切りにする。軸部分も細く切る。
⑥ ごぼうは皮をこそげ、ささがきにし、水に放す。
⑦ 鍋にAと④、⑤、⑥を入れて火にかけ、沸騰したらアクを取り、中火にして①を加える。
⑧ だまこに火が通ったら出来上がり。
⑨ 器に盛り、薬味を添えていただく。
解説
だまことはつぶしたごはんを直径3㎝くらいに丸めたもので、だまこを入れた「だまこ鍋」は秋田県の郷土料理です。消化のよい鶏ササミ肉とほうれん草を白菜で巻くと、ビタミンA・ビタミンCが豊富に取れ、ごぼうのセルロースやリグニンなどの食物繊維が加わることで整腸作用が整い肌荒れ予防が高まる食べ合わせになります。ごまのビタミンEが老化防止効果をさらに高めます。
コメント
●鍋が残ったら…
だまこをくずして溶き卵を流し入れ、卵雑炊にするとおいしい。
だまこをくずして溶き卵を流し入れ、卵雑炊にするとおいしい。