しょう油麹の寒天寄せ

滋養や健脳に優れた食べ合わせ
しょう油麹の寒天寄せ
20

材料

(120×150ミリの流し箱1個分)
寒天1本
だし汁3カップ
しょう油麹大さじ5
卵液2個分
しょうが汁小さじ2

効能

滋養、健脳、ダイエット

作り方

① 寒天を粗くちぎり、2時間位水に漬けて戻し、よく絞る。
② 鍋に寒天とだし汁を入れて火にかける。
③ 寒天が溶けたらしょう油麹を入れてよく混ぜ合わせ、卵液を少しずつ流し入れる。
④ 箸で鍋の中をぐるぐる回しながら卵液を平均に散らし、しょうが汁を加えて火を止める。
⑤ 流し箱に入れて水で冷やし、しっかり固める。
しょう油麹の寒天寄せ
⑥ 食べやすい大きさに切り、器に盛る

解説

寒天は海藻のテングサやオゴノリを原料にして作られ、食物繊維やカルシウムなどのミネラルを豊富に含んでいる乾物です。食物繊維は胃酸で分解されるとアガロオリゴ糖という物質になり、抗酸化作用を持っています。卵は必須アミノ酸のすべてをバランスよく含んでいる完全食品で、特に肝臓機能障害や増毛に効果の高いメチオニンを多く含んでいます。寒天と卵を一緒に取ると、卵に足りない食物繊維が補われ、滋養や健脳に優れた食べ合せになります。良質なたんぱく質が取れるダイエット食として、肥満予防にも有効な一品です。
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