さやいんげん

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解説

いんげん豆の若いさやで、さやと豆を丸ごと食べ、野菜として扱われます。豆と野菜の栄養素をバランスよく持ち合わせ、つる性のものとつるのないもの、丸いさやのものと平たいさやのものがあります。原産地はメキシコ南部から中央アメリカとされています。かつてはすじを取り除いて調理していましたが、今はすじのないものが多くなっています。

成分

たんぱく質と糖質が多い。カロテン、ビタミンB群(B1、B2など)が多い。ビタミンCやカルシウムも含む。さやには遊離アミノ酸のアスパラギンやリジンが含まれている。また、食物センイのヘミセルロースも含まれている。

調理ポイント

組織がかたいので必ずゆでてから調理する。
ゆでる時に重曹を少々入れると、ビタミンCの破壊を押さえることができ、色も鮮やかでやわらかくゆで上がる。

レシピ