スナップえんどう

snap-peas

解説

世界最古の豆といわれるえんどう豆が原型です。グリーンピースをサヤごと食べられるように改良された品種で、1970年代にアメリカから導入され、生長してもサヤがやわらかく甘みの強いのが特徴です。スナックえんどうともいわれますが、農林水産省の統一名称は「スナップえんどう」。「スナップ(snap)」は「ポキッと折る、パチッという音」という意味を持っています。

成分

たんぱく質とでんぷんが主成分で、必須アミノ酸のリジンを多く含んでいる。ビタミンB1、B2、Cなどのビタミン類や、カリウムや食物センイが含まれている。

調理ポイント

ゆで過ぎるとビタミンCが損なわれるので、ゆで時間は短めに。また、余熱によるゆで過ぎを防ぐために、ゆでたらすぐに冷水にさっとさらすとよい。
冷蔵庫の野菜室での保存は2~3日まで。それ以上の場合はかためにゆでて、冷凍保存をするとよい。

レシピ