ケチャップ

ketchup

解説

野菜などの材料をピューレー状にして調味したソースのことで、日本ではトマトケチャップを指します。ケチャップの語源は中国福建語の「Kechiap=鮭汁」といわれています。鮭汁は小魚に塩を加えて発酵させた魚醤のようなソースのことで、マレー半島からヨーロッパに伝わり、ケチャップとなりました。トマトケチャップはその後アメリカで誕生し、日本でトマトケチャップがつくられたのは明治41年です。

成分

脂質は含まれず炭水化物を含有。ナトリウム、カリウム、カルシウム、リンなどのミネラル類と、カロテン、ビタミンE、K、B1、Cなどのビタミン類を含んでいる。食物センイも含まれている。

調理ポイント

脂質をプラスして調理すると、栄養バランスが高まり、カロテン吸収率も上がる。
たんぱく質を含んだ食材と一緒に取ると、エネルギーが取れ、力がつく。

レシピ