クランベリー

cranberry

解説

ツツジ科に属するつる性常緑多年性で、原産は北アメリカの北東部。ネイティブ・アメリカンによって生薬・保存食・染料など多様に利用されていたクランベリーは、1621年、メイフラワー号で入植した清教徒に伝えられ、今や感謝祭やクリスマスの七面鳥に添えるソースに利用されるなど、欠かせない食材となっています。花の蕾が「Crane=鶴」の頭部に似ていることからこの名で呼ばれています。

成分

脂質が少なく、ビタミンCと食物センイを多く含有。ポリフェノールが豊富に含まれている。キナ酸を含んでいる。赤い色素はプロアントシアニジン。

調理ポイント

ポリフェノールをたくさん取るために、ジュースに利用するとよい。
ヨーグルトと一緒に取ると、ビフィズス菌と食物センイの働きで、便秘に効果的。

レシピ