かんてん

agar

解説

主原料は天草で、原型は「ところてん」。ところてんは遣唐使によって中国から伝来し、日本では「心太(こころふと)」と呼ばれていました。製造方法が発明されたのは江戸時代の初期で、ところてんの食べ残しを寒い戸外に置いていた所、寒さで凍り乾物状になったため、これをヒントに誕生したといわれています。

成分

主成分は多糖質でカロリーはほとんど含まれていない。カルシウム、リン、鉄分など含有。食物センイを豊富に含んでいる。

調理ポイント

棒寒天はよく洗ってからちぎって水に入れる。よく混ぜながら約2分~3分沸騰させ、常温でかためるとよい。
粉寒天はそのまま料理や飲み物に入れてもOK。

レシピ