月見団子
体力が強化され、体の生理機能が整えられる
60
60
1個分
60
1個分
効能
冷え性、体力強化
作り方
① ボウルに白玉粉を入れ、水約1/4カップを少しずつ加え、耳たぶ位のやわらかさにする。水の量は調整する。
② ボウルに上新粉を入れ、熱湯約3/4カップを少しずつ加えながら箸で混ぜ、粗熱が取れたら手でよく練る。湯の量は調整する。
③ ②に①を加えて練る。
④ 蒸し器にかたく絞った濡れ布きんを敷き、③をちぎって平らにし、強火で約20分蒸す。
⑤ 蒸しあがったらボウルに移し、始めは熱いので水で濡らしたすりこ木でつき、粗熱が取れたら、手水をつけながら練る。
⑥ 15個の団子に丸める。
⑦ 器に9個・4個・2個の順に重ね、茹でた枝豆を添える。
② ボウルに上新粉を入れ、熱湯約3/4カップを少しずつ加えながら箸で混ぜ、粗熱が取れたら手でよく練る。湯の量は調整する。
③ ②に①を加えて練る。
④ 蒸し器にかたく絞った濡れ布きんを敷き、③をちぎって平らにし、強火で約20分蒸す。
⑤ 蒸しあがったらボウルに移し、始めは熱いので水で濡らしたすりこ木でつき、粗熱が取れたら、手水をつけながら練る。
⑥ 15個の団子に丸める。
⑦ 器に9個・4個・2個の順に重ね、茹でた枝豆を添える。
解説
上新粉(うるち米の粉)で作る月見団子は、糖質・たんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維などを含み、胃腸をはじめとする消化器系全般を丈夫にする食べ物です。ここでは白玉粉(もち米粉)を加えた月見団子を作りましょう。体力がより強化され、さらにもち米の体を温める作用が働くことで、冷え性改善にも有効です。うるち米ももち米も同じジャポニカ米ですが、でんぷん組成の違いによって粘り気に差異が出てきます。もち米は粘り気の出るアミロペクチンでほぼ組成されているため、粘り気が強く、時間が経ってもやわらかいのが特徴です。白玉粉の分量が増えるほどやわらかい団子になるので、好みで量を調整してください。