冬瓜とあさりの酒蒸し煮
あさりのうまみがしみ込んだとろとろの冬瓜がおいしい蒸し煮。暑さで疲れた体をいたわる優しい一品です。熱々も、冷やしてもおいしくいただけます。
作り方
切る
小鍋に湯を沸かす。冬瓜は厚めに皮をむき種のまわりを取除き、3~4cmの厚みで食べやすいサイズにカットする。
下ゆで
①の小鍋に塩小さじ1/2(分量外)と冬瓜を加えて、4~5分くらい下ゆでをし、ザルにあける。
蒸す
冬瓜、あさり、Aを加えて、蓋をして中火で加熱。あさりは口が開いたら取り出す。
煮る
鶏ガラスープを加え、落とし蓋をして5分ほど煮てから、Bを合せたものを加えとろみをつける。冬瓜、あさりを器に盛り付け小ねぎをちらす。
ポイント
冬瓜は下ゆでをすることで、青臭さを取除くことができます。③ではあさりが硬くなるのを防ぐため、口が開いたら取り出してくださいね。
夏の健康管理
8月も後半になると、夜は時おり涼風が吹き鈴虫の音が聞こえます。いっぽう日中はまだまだ太陽の日差しが厳しく、35℃の猛暑日になる所も少なくありません。残暑が続く時期に悪化したり、発症したりする病気もあるので、この時期の健康管理には注意が必要です。
暑い時期は大量に汗をかくため、血液が濃くなりがちです。このため、尿量が減って結石ができやすくなり、痛みにも気付きやすくなるので、尿路結石の発症のケースが多くなるといわれています。また血液が濃縮されることで脳梗塞や心筋梗塞など、血管の障害も起きやすくなるといわれています。いずれにせよ、夏の健康管理には適切な水分の補給が大切です。
夏に旬を迎える冬瓜は全体の95%が水分で、カリウムも多く含まれているため、水分補給や利尿を促進して尿量が減少するのを抑える働きがあります。また血圧を下げる作用もあります。つるんとした食感が良く食べやすい冬瓜、夏の健康管理のために積極的に食べたいですね。
暑い時期は大量に汗をかくため、血液が濃くなりがちです。このため、尿量が減って結石ができやすくなり、痛みにも気付きやすくなるので、尿路結石の発症のケースが多くなるといわれています。また血液が濃縮されることで脳梗塞や心筋梗塞など、血管の障害も起きやすくなるといわれています。いずれにせよ、夏の健康管理には適切な水分の補給が大切です。
夏に旬を迎える冬瓜は全体の95%が水分で、カリウムも多く含まれているため、水分補給や利尿を促進して尿量が減少するのを抑える働きがあります。また血圧を下げる作用もあります。つるんとした食感が良く食べやすい冬瓜、夏の健康管理のために積極的に食べたいですね。