焦がしねぎのバターじょう油がけ

冬に甘味をます長ねぎをグリルで焼いてバターじょう油でいただきます。焦げた皮の中には白くてとろんと甘い長ねぎが。シンプルで美味しいねぎ料理です。
焦がしねぎのバターじょう油がけ

材料

(2人分)
長ねぎ3本
バター10g程度
しょう油適量

作り方

切る
長ねぎは青い部分は切り落とし、残りを2等分くらいで長さをそろえてカットする。
手順1
焼く
コンロのグリルで、中火で15分ほど焼く。途中ひっくり返す。
手順2
切る
バターは1㎝くらいに切る。
手順3
かける
器にのせて、バターをのせしょう油をかける。
手順4

ポイント

バターじょう油のほか、柚子こしょうや一味唐辛子など、お好きな調味料で楽しんでくださいね。
お客様に出す時はそのままだと食べにくいので、ナイフとフォークを添えたり、事前に切り込みを入れると食べやすくなります。

首に焼いたねぎを巻くと

冬は非常に冷たいシベリアの大陸で育った高気圧が日本付近に張りだします。気象ニュースなどでは冬将軍とも呼ばれ、北や日本海側を中心に大雪をもたらし、太平洋側の冷え込みもいっそう厳しくなりました。
二十四節季では1月20日(2012年)には、最終節の大寒(だいかん)を迎え、一年の中で最も寒い頃です。

私 たちの体は厳しい寒さの中でも、体温を一定に保つ恒常性をもっています。体に冷えを感じた場合には、大事な内臓を守るため血液を中央に集め、手や足などの 先端の血流量が少なくなります。生命維持には不可欠な生体機能ですが、血流が悪く手足の冷えが定常化する冷え症が現代人に多くなっています。

冷え性を改善するためには、適度な運動と体を温める食品をとることが大切。少し汗ばむくらいの運動をして基礎代謝をあげ、冬に旬を迎える体を温める効果のある長ねぎやニラを食べて、冷え性を予防・改善してくださいね。
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