ゴーヤと豆腐の炒めカレー
ゴーヤと豆腐が入ったさっぱり味の夏のカレーです。ゴーヤにはこの季節不足しがちなビタミンCやミネラルがいっぱい。夏バテ防止のカレーです。
材料
(2~3人分)
ゴーヤ | 1/2本 | |
木綿豆腐 | 1/2丁 | |
鶏ひき肉(むね) | 100g | |
A | 玉ねぎのみじん切り | 1/2個分 |
セロリのみじん切り | 1本分 | |
しょうがのみじん切り | 小さじ1/2 | |
塩 | 小さじ1/2 | |
B | ホールトマト(カットタイプ) | 1/2缶 |
カレー粉 | 小さじ2 | |
クミンパウダーt | 小さじ1/2 | |
ウスターソースとケチャップ | 各大さじ1/2 | |
水 | 100ml |
作り方
炒める
フライパンにサラダオイル(分量外・大さじ1)をひき、Aを弱火で10分ほど炒める。
切る
ゴーヤはわたと種をスプーンで取り除き、8mmくらいに切る。豆腐は1.5cmの賽の目にカットし、軽くペーパードライする。
炒める
フライパンに鶏ひき肉を加え火を通す。
煮こむ
ゴーヤとBを加えて汁気をとばすように強めの中火で5分煮こみ、最後に豆腐を加え3分ほど煮込んだら完成。豆腐が崩れないようあまりかき混ぜないでくださいね。
ポイント
クミンはカレーの香りの代表的なスパイスです。シードタイプ、パウダータイプともに300円前後で市販されています。出来上がりを冷やして、カレー風味の惣菜として食べるのもおすすめです。
暑さに負けない体づくり
灼熱の太陽が照りつける夏。最近では最高気温が35度を超える猛暑日になる所が少なくありません。夏に心配なのが熱中症です。暑さにさらされ体温が上昇し、痙攣やめまい、ひどくなると意識障害を引き起こします。特に高齢者の場合には、重篤なケースに至る場合も大きく、予防にはスポーツドリンクなどでしっかりと水分補給が必要です。
熱中症は、夏バテで体が弱ったときに起こりやすいので日々の疲れをためず、バランスのとれた食事をとることが大切です。とはいっても食欲不振になりがちな夏。そんなときの食欲増進には、旬のゴーヤ料理がぴったりです。ゴーヤの苦み成分であるモモルデシンが食欲を増進させる効果があります。疲労回復の豚肉やスパイスで調理をして、暑さに負けない体づくりが必要です。
暑い沖縄で、昔から食べられてきたゴーヤ。食卓にゴーヤをとりいれて、暑い時期でも元気にお過ごしください。
熱中症は、夏バテで体が弱ったときに起こりやすいので日々の疲れをためず、バランスのとれた食事をとることが大切です。とはいっても食欲不振になりがちな夏。そんなときの食欲増進には、旬のゴーヤ料理がぴったりです。ゴーヤの苦み成分であるモモルデシンが食欲を増進させる効果があります。疲労回復の豚肉やスパイスで調理をして、暑さに負けない体づくりが必要です。
暑い沖縄で、昔から食べられてきたゴーヤ。食卓にゴーヤをとりいれて、暑い時期でも元気にお過ごしください。