座禅豆
エネルギー源となり、血流が増える食べ合わせ
効能
体力強化、増血
作り方
① 大豆は水3カップに一晩漬け、そのまま火にかける。
② 煮立ったらふきこぼれないように弱火にし、5~6分煮る。
③ Aを加えて、煮汁がなくなるまで弱火で煮る。目安は35分。
④ ③にBを加えて混ぜ、煮汁を豆に絡ませ火を止める。
② 煮立ったらふきこぼれないように弱火にし、5~6分煮る。
③ Aを加えて、煮汁がなくなるまで弱火で煮る。目安は35分。
④ ③にBを加えて混ぜ、煮汁を豆に絡ませ火を止める。
解説
大豆・しょう油・黒砂糖で作る座禅豆は、昔、僧が座禅をくむときに食べたと伝えられる栄養食です。大豆は「畑の肉」と呼ばれるように肉や魚に劣らない良質なたんぱく質と脂質を含んでいます。植物性の脂質はコレステロール値を下げる働きに優れているリノール酸で、リン脂質のサポニンはコレステロールを洗い流し脳の働きを高める作用にも優れています。黒砂糖はミネラルを豊富に含むアルカリ性食品で、鉄分の補給源となり貧血予防に優れています。大豆をしょう油と黒砂糖と一緒に取ると、体力強化のエネルギー源となり、血流が増える食べ合わせになります。お茶うけや子どものおやつにも最適な豆料理です。