我が家の麻婆大根

味がしっかりしみ込んだ和風の麻婆大根。大根が柔らかくとろとろで我が家で定番の体があたたまる一品です。お好みで山椒をかけてお召し上がりください。
我が家の麻婆大根

材料

(2人分)
大根250g
豚ひき肉100g
長ねぎ1/2本
しょうが1かけ
サラダ油大さじ1
豆板醤小さじ1/2
しょう油大さじ1
砂糖小さじ2
顆粒中華スープ小さじ2
200cc
味噌小さじ1/2
水溶き片栗粉片栗粉小さじ1分

作り方

切る
大根は1.5cm角、しょうがと長ねぎはみじん切りにする。
手順1
炒める
フライパンにサラダ油をひきしょうがと豆板醤を香りがでるまで炒め、ひき肉とAを加えて、水っぽさがなくなるくらいまで2~3分しっかり炒める。
手順2
煮込む
大根と水を加え、蓋をして10分ほど弱火で煮込む。
手順3
とろみづけ
長ねぎのみじん切りとBを加えとろみがついたら、皿に盛る。仕上げにお好みで、山椒や小葱をかける。
手順4

ポイント

②で水分が少なくなるくらいまで炒めることで、肉にしっかり味がつき出来上がりがおいしくなります。
大根は下ゆでしなくても、③で10分くらい煮込めば柔らかくなります。

光の春を祝う

立春を迎えたものの日本列島はまだまだ寒さが続いています。いっぽう日の入りは日に日に遅くなり、2月も初旬になると日没は17時10分前後で、日中に降り注ぐ日差しも力強くなっていることを実感できます。『光の春』という言葉があるように、日本では春を感じる要素として、温かさよりも少しずつ強くなる光で春を感じる人が多いようです

旧正月をお祝いする中国の春節(しゅんせつ)。中国南部の広東省などのお正月料理として欠かせないのが大根餅です。中国では餅のことを『糕』と表し、この文字が年々上昇するという意味が込められた縁起のいい言葉であることから、千切りやおろした大根に干しエビや干しホタテと米の粉で餅を作り、その年の健康や繁栄を願って旧正月に食べるようになったそうです。

大根はビタミンCを含んでいるほか、ジアスターゼという消化を助ける酵素も含まれています。風邪の予防や胃もたれ解消の働きがあるので、体調を崩しやすいこの時期は積極的に食べたいですね。
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