完熟トマトのオムライス
完熟のトマトで作るオムライス。トマトのうまみと甘味を感じるご飯とふわふわ半熟卵がうれしい一皿です。
作り方
切る
トマトはヘタをとり半分に、玉ねぎとベーコンはみじん切りにする。Aを混ぜ合わせ卵液を作る。
炒める
フライパンにバター5gをひき、トマト、玉ねぎ、ベーコンに塩をして2~3分炒める。トマトは皮目を焼くと薄皮がはがれるので取りのぞき、崩す。
炒める
温かいご飯を加えて炒め、型に入れて皿に盛る。
焼く
小さなフライパンにバター5gをひき、丸い片面焼きの半熟オムレツを焼き、滑らすようにご飯の上にのせる。お好みで醤油をかける。
ポイント
②でトマトは皮面を焼くと、薄皮がすっとむけます。④で卵を焼くときは18cmのフライパンを使いました。小さめのほうが成型しやすいです。
食中毒にご用心
梅雨前線が停滞し、蒸し暑い季節になりました。梅雨の語源を調べると、梅の実がなる頃に降る雨時のため梅の漢字をあてるようになったとか、高温多湿からカビがはえやすくなることから黴菌のばいの読みを利用して、ばいうと呼ばれるようになったなどの説があります。
食中毒は年間を通して発生しますが、O-157などの細菌性のものは6月~9月に発生のピークを迎えます。20℃を超えると細菌の繁殖が盛んになるためで、平成23年に起こった食中毒の発生場所は特定できたものの中では70%が飲食店で発生しています。経路は細菌が付着した生の肉魚、野菜や加熱品であっても、細菌が付着した器具で調理した場合には、食中毒を引き起こします。
小さなお子さんや高齢者、大人でも体調が悪い場合、重症化しやすくなりますので、衛生管理の悪い飲食店での食事を控えたり、家庭内においてもキッチンは清潔に保つよう心掛けてください。
食中毒は年間を通して発生しますが、O-157などの細菌性のものは6月~9月に発生のピークを迎えます。20℃を超えると細菌の繁殖が盛んになるためで、平成23年に起こった食中毒の発生場所は特定できたものの中では70%が飲食店で発生しています。経路は細菌が付着した生の肉魚、野菜や加熱品であっても、細菌が付着した器具で調理した場合には、食中毒を引き起こします。
小さなお子さんや高齢者、大人でも体調が悪い場合、重症化しやすくなりますので、衛生管理の悪い飲食店での食事を控えたり、家庭内においてもキッチンは清潔に保つよう心掛けてください。