ブロッコリーのアクアパッツァ
魚介の旨みをたっぷりすったブロッコリーがおいしいアクアパッツァ。最後に残るスープもおいしいので、フランスパンなどと一緒にどうぞ。
作り方
砂抜き
あさりは、塩水に1時間ほどつけて砂抜きをする。(砂抜きずみのあさりの場合、不要です。)
切る
金目鯛は十字に切り込みを入れ、塩をひとつまみずつし、10分ほどおく。ブロッコリーは小房に分け、パプリカは食べやすいサイズにカットする。
焼く
フライパンにオリーブオイル大さじ1をひき、金目鯛の皮面を中温で焼き、まわりでにんにくと鷹の爪を炒める。
蒸す
あさり、ブロッコリー、パプリカ、Aと塩を2つまみして、蓋をして加熱。沸騰したら弱火にし8分ほど加熱。仕上げにオリーブオイル大さじ1をかける。
ポイント
金目鯛のほか、生だらなどの白身でもおいしくいただけます。④の加熱時間は目安です。魚やあさりに火が通っているのを確認してくださいね。
白ワインは、日本酒にかえてもおいしくいただけます。
鷹の爪は1/2でも、ちょっと辛く感じます。お子さんのいる家庭では、加減をしてください。
白ワインは、日本酒にかえてもおいしくいただけます。
鷹の爪は1/2でも、ちょっと辛く感じます。お子さんのいる家庭では、加減をしてください。
ブロッコリーで食卓に彩りを
2月も後半に入り暦の上では春になったものの、日本の上空には寒気が居座り寒さが続くこの季節。本格的な春が来るのが待ち遠しくなりますよね。
寒い時期に旬を迎える野菜は色が薄いものが多いなかで、ブロッコリーは緑色が鮮やかで、食卓に彩りを与えてくれます。原産は地中海沿岸で、カリフラワーと同じキャベツの仲間に入ります。ブロッコリーは花雷(からい)とよばれる小さな蕾が集まったところを食べますが、茎の部分も甘みがあるので、厚めに皮をむいて残さず食べたいですね。
栄養面も優れていて、この季節の風邪予防などで欠かせないビタミンCはみかんの4倍、血中コレステロールを下げ善玉コレステロールを増やす葉緑素や、がんの予防に有効な抗酸化作用のポリフェロールも豊富に含まれています。
寒さが続き体調面が気になるこの季節、ブロッコリーを食べて元気に、お過ごしください。
寒い時期に旬を迎える野菜は色が薄いものが多いなかで、ブロッコリーは緑色が鮮やかで、食卓に彩りを与えてくれます。原産は地中海沿岸で、カリフラワーと同じキャベツの仲間に入ります。ブロッコリーは花雷(からい)とよばれる小さな蕾が集まったところを食べますが、茎の部分も甘みがあるので、厚めに皮をむいて残さず食べたいですね。
栄養面も優れていて、この季節の風邪予防などで欠かせないビタミンCはみかんの4倍、血中コレステロールを下げ善玉コレステロールを増やす葉緑素や、がんの予防に有効な抗酸化作用のポリフェロールも豊富に含まれています。
寒さが続き体調面が気になるこの季節、ブロッコリーを食べて元気に、お過ごしください。