ブロッコリーと鶏ひき肉のチリソース

大好きなチリソースをブロッコリーで作りました。鶏ひき肉でコクがありピリ辛、ご飯とビールがすすむリッチな気分になれる中華総菜です。
ブロッコリーと鶏ひき肉のチリソース

材料

(2人分)
ブロッコリー1個
鶏ひき肉80g
長ねぎ10cm
にんにく1/2かけ
しょうが1/2かけ
サラダオイル小さじ1
豆板醤小さじ1/2
Aケチャップ大さじ3
顆粒鶏ガラスープの素小さじ1
きび砂糖小さじ1
120cc
B片栗粉小さじ1
小さじ2

作り方

切る
ブロッコリーは小房に分け、芯の部分は皮をむき、食べやすいサイズにカット。にんにくとしょうが、長ねぎをみじん切りにする。
手順1
蒸し煮
フライパンに3cmくらいの湯を沸かし、塩(分量外:小さじ1/2)を加えて、ブロッコリーを2分蒸し煮にし、ザルにあける。
手順2
煮詰める
フライパンにサラダオイルをひき、にんにくとしょうが、豆板醤を香りがでるまで炒める。続いて、鶏ひき肉とAを加えて3~4分中火で煮詰める。
手順3
煮こむ
蒸し煮したブロッコリーと長ねぎ、Bの水溶き片栗粉を加えてとろみがついたら、少し煮こんで完成。
手順4

ポイント

ブロッコリーは少なめの水で蒸し煮にすると、栄養の損失が少なくおいしくいただけます。分量の豆板醤の小さじ1/2は大人でも、ピリ辛に感じるくらいです。お子さんのいる家庭では、豆板醤の量を調整してくださいね。

まだまだ寒い2月の健康管理

立春を迎え、暦の上では春になりました。2月は光の春と例えられるように、日の光も冬至のころと比べると、だいぶ強く感じます。とはいえ、寒さの上ではまだまだ底を抜けておらず、これまでの歴代の最低気温の記録をたどると、半数近くが2月に出ており、今年も寒さはしばらく続きそうです。

寒い時期に多くなる病気は、心臓や血管などの循環器系の病気です。寒さの中では人間の体は、血管が収縮するため、血圧が上昇し動脈硬化や血栓により血液がつまりやすくなり、心筋梗塞や脳卒中の発作がおきやすくなるためです

この季節に旬を迎えたビタミン豊富なブロッコリーは、過酸化脂質の生成を防ぐビタミンB2が多く、脂質や糖質の代謝を助けます。心筋梗塞や脳卒中の引き金となる動脈硬化や生活習慣病の予防・改善に効果があります。
寒さが続くこの季節、ブロッコリーを積極的にとって、健康管理に気をつけたいですね。
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