チンゲン菜と鶏肉のココナッツカレー

チンゲン菜の食感とココナッツミルクの甘みがうれしい、アジアンカレー。ゆっくり蒸し煮をして鶏肉と玉ねぎのうまみを引き出したカレーです。
チンゲン菜と鶏肉のココナッツカレー

材料

(3~4人分 )
チンゲン菜2株
鶏もも肉1枚
玉ねぎ1個
Aしょうがのみじん切り1かけ分
にんにくのみじん切り1/2かけ分
サラダオイル大さじ1
カレー粉大さじ1
小さじ1と1/4
小麦粉大さじ1
ココナッツミルク

作り方

切る
チンゲン菜は葉と茎を分け、茎は根元に切り込みを入れて6つに分ける。鶏もも肉は食べやすいサイズ、玉ねぎは薄くスライスにする。
手順1
蒸し煮
小鍋に鶏もも肉と玉ねぎ、Aを加え蓋をして15分ほど蒸し煮にする。焦げ付かないよう途中数回かき混ぜる。
手順2
混ぜる
火を止めて小麦粉を加えて、軽く混ぜる。
手順3
煮込む
ココナッツミルクとチンゲン菜の茎を加えて加熱し、5分ほど煮込む。その後、チンゲン菜の柔らかい部分を加えて火が入れば完成。
手順4

ポイント

③の蒸し煮で焦げ付くようなら、少し水を加えてください。お子さんのいる家庭ではカレー粉はやや減量してくださいね。

チンゲン菜で潤いの肌

「秋の日はつるべ落とし」と例えられるように9月後半になると、もっとも日が長かった6月の夏至の頃に比べ夕暮れは1時間30分前後早まり、秋分を迎えます。秋分は昼と夜の時間が等しく、この先は夜の時間が長くなり季節は本格的な秋に移行します。

秋から冬かけて旬を迎える葉野菜の中にチンゲン菜があります。シャキシャキした歯ごたえが特徴の中国野菜で、結球しない白菜の仲間です。チンゲン菜は鮮やかな緑色からわかるように白菜に比べてβカロテンが豊富で、100gあたりを比較すると、白菜が99mgなのに対し、チンゲン菜は2,000mgでおよそ20倍も含まれています。

βーカロテンは体内に入るとビタミンAに変わり、お肌がカサカサになるの防ぎ、潤いのあるお肌に導いてくれます。また皮膚・粘膜を丈夫にして抵抗力を高める作用があり、肌荒れの予防にも働きます。これまで夏の紫外線を浴びてダメージを受けた秋の肌。チンゲン菜を食べて、お肌に潤いを取り戻したいですね。
星1つ星2つ星3つ星4つ星5つ (まだ評価がありません)
Loading...