チンゲン菜とウィンナーの酸辣湯

チンゲン菜の緑が鮮やかな酸辣湯(サンラータン)。うまみと酸味がきいたスープは格別。きのこと一緒に秋の味覚を堪能できるスープです。
チンゲン菜とウィンナーの酸辣湯

材料

(3~4人分)
チンゲン菜1株
ウィンナー3本
しいたけ2枚
溶き卵1個分
A顆粒鶏がらスープ大さじ1/2
400cc
B片栗粉大さじ1/2
大さじ1
C大さじ1
ごま油大さじ1/2
2つまみくらい

作り方

切る
チンゲン菜は葉と茎を分けて食べやすいサイズに切る。ウィンナーは縦に4等分に、しいたけは傘と軸を細切りにする。
手順1
加熱
ウィンナーとしいたけ、Aを小鍋に入れ、しいたけに火が入るまで加熱。
手順2
とろみづけ
チンゲン菜の茎部分と、Bを合せたもの加え入れてとろみをつける。
手順3
仕上げ
溶き卵とチンゲン菜の葉の部分、Cを加えて味を調える。お好みで食べる前にラー油をかけてください。
手順4

ポイント

お好みで白いごはんや、春雨や麺を入れても、おいしくいただけます。

秋霖は体調変化に注意

9月も後半になると続いていた残暑はおさまり、朝晩はひんやりした空気に包まれ急に秋めいてきます。秋というと空高く広がる秋晴れを想像しますが、その前に秋霖(しゅうりん)の季節を迎えます。これまで日本列島を覆っていた太平洋高気圧が後退し、前線帯に覆われ雲がとれにくく、すっきりしない天気が続きます。この前線帯は梅雨前線と同じものですが、秋は秋雨前線と呼ばれています。

秋の空は『男心と秋の空』という言葉があるように、気移りが早い男性の心のように変わりやすく、雨が降ったりやんだり時には急に日差しが出たりと、ころころと変わります。また日中は半袖で過ごせても、日が沈むと気温が下がるので、外出する際には一枚羽織るものがあると安心です。

天候が変わりやすい時期、かぼちゃやチンゲン菜など、免疫力を高めるβカロテンやビタミンCが多く含まれる季節の野菜を食べて、体調管理には気をつけてくださいね。
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