とうもろこしと卵の中華スープ

とうもろこしのやさしい中華スープ。利尿作用の高いひげも一緒にミキシングしました。体がむくみがちな夏時におすすめの一品です。
とうもろこしと卵の中華スープ

材料

(2~3人分)
とうもろこし1本
1個
顆粒鶏がらだし小さじ1
300ml
小さじ1/4くらい
生クリーム10ml

作り方

削ぐ
とうもろこしは生のまま、粒を包丁で削ぎ、芯に残った部分は包丁の背を使い削ぎあつめる。ひげは汚れた部分を切り落とし、3~4センチにカット。
手順1
ミキシング
①とAをミキシング。ミキサーのモーターが壊れないよう休み休み計2分程度しっかりミキシングしてください。
手順2
温める
②を小鍋にうつし火にかけ、ふつふつとした状態で2分くらい加熱。
手順3
卵を加える
卵を溶き、火を止めた状態で加えよく混ぜたら、ふたたび加熱し塩で味を調える。
器にそそぎ生クリームをかける。
手順4

ポイント

とうもろこしは芯の近くに甘い部分があるので、①では包丁の背を使って削ぎあつめてください。
②のあとこすと、口あたりが滑らかなスープになります。

とうもろこしでむくみを改善

梅雨の最盛期。厚い雲がとれにくく、湿度が高く不快感をもたらします。
この時期は、体調を崩しやすいのに加え、関節や足腰に痛みを感じる方が多くなります。
安定しない天候に加えて、体に水分がふだんより多く溜まりむくむことなどが、原因としてあげられます。梅雨時の体調管理には、むくみ改善が重要な要素になります。

夏の美味しい野菜といえば、黄金に稔ったとうもろこし。とうもろこしは利尿作用に優れ、体にたまった水分を排出する役割があります。とくに雌しべの花柱のひげの部分は、漢方では南蛮毛(なんばんもう)と呼ばれ、利尿作用を促進してむくみ改善のほか、血圧の降下が期待できます。すらっとした美人の多い韓国では、とうもろこしのひげから作ったお茶がコンビニなどでも市販されていて、香ばしく美味しいと多くの人が好んで飲んでいるそうです。

夏本番前のじめじめした季節。とうもろこしを食べて、むくみを解消!!心も体もすっきり元気にお過ごしください。
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