かぼちゃのタピオカ

かぼちゃとココナッツミルクが嬉しいひんやりスイーツ。美味しいうえに栄養満点。秋の味覚を堪能できるデザートです。
かぼちゃのタピオカ

材料

(2人分)
かぼちゃ1/8個(種をのぞいて220g)
乾燥タピオカ(小粒)45g
牛乳100cc
ココナッツミルク100cc
きび砂糖大さじ1と1/2

作り方

煮る
小鍋で水を沸騰させ、タピオカをいれて、15分ぐつぐつ煮こむ。
お湯が少なくなるとくっつきやすいので、途中水を足しながらかき混ぜてください。
手順1
レンジでチン
かぼちゃは、飾り用に皮つきで10切れ、ほかは皮を包丁で削いで細かくカット。
耐熱容器に入れ蓋をして、電子レンジで4分加熱する。(500w)
手順2
混ぜる
飾り用のかぼちゃは別に取りおき、ほかはフォークで潰してAと合わせ、冷蔵庫で冷やす。
手順3
流水で洗う
①のタピオカは流水で洗い冷やして、③と取り分けたかぼちゃと一緒に盛り付ける。
手順4

ポイント

タピオカは直径2~3ミリの小粒を使い15分煮ました。スーパーなどで、300円前後で販売されています。大粒の場合は、袋の表示通りに煮てください。

食欲の秋・かぼちゃで元気

残暑はあるものの、朝晩はしのぎやすくなりました。本格的な秋に向かって、少しずつ気温は下がっていき ます。この時期になると厳しい暑さから解放された安堵感から、食欲が増進します。また気温が少しずつ下がることで、体内でエネルギーが必要となり体が欲す るため、秋は食べるものが美味しく感じられるようになります。

美味しいものをたくさん食べたい季節ですが、気をつけたいのが、胃腸のトラ ブルです。暑さで疲れたところにたくさん食べると、胃や腸に大きな負担がかかり、消化不良や胃もたれをひきおこします。昔から胃腸を丈夫にする野菜として食べられてきたかぼちゃ。かぼちゃはカロテンやビタミンEが豊富で、胃腸の粘膜を丈夫にし、正常な働きを促します。

かぼちゃは煮もののほか、洋食やデザートなど、アレンジが豊富なのも魅力の一つです。かぼちゃのアイディア料理で胃腸をいたって、野菜や果物など秋の味覚を堪能してくださいね。
星1つ星2つ星3つ星4つ星5つ (まだ評価がありません)
Loading...