かぶと生ハムのマリネサラダ

みずみずしいかぶと生ハムの塩けがとってもぴったりのマリネ。ワインやビールのおつまみにどうぞ。
かぶと生ハムのマリネサラダ

材料

(2~3人分)
かぶ正味200g
生ハム50g
紫玉ねぎ1/4個
レモンの皮1/4個分
レモンの搾り汁1/2個分
小さじ1/4
砂糖小さじ1
オリーブオイル大さじ1

作り方

切る
かぶは上の緑の部分を少し残して皮をむき半分にカットし、1cm弱の厚さに切る。
手順1
スライス
レモンの皮はよく洗い食べやすいサイズで薄くカットする。紫玉ねぎはスライスにする。
手順2
あわせる
Aを混ぜ合わせマリネ液を作り、①と②とあわせ10分ほどおく。
手順3
盛り付け
食べやすいサイズにカットした生ハムと③を交互に盛りつける。
手順4

ポイント

レモンの皮の内側にある白い部分は少し苦いので、皮は薄く切ったものを使ってください。

かぶで冬の胃腸を整えよう

年明けの5日前後には二十四節気で小寒(しょうかん)を迎え、各地で寒さが本格化します。正月休みが落ちつくこの頃、暴飲暴食による疲れや寒さによる冷えから胃腸に違和感を感じる人が少なくありません。こんな時は旬を迎えたかぶで胃腸を整えましょう。

五節句のひとつでもある1月7日の人日(じんじつ)の節句では昔から、邪気を払い一年の無病息災を願うため七草がゆが食べられてきました。かぶは七草でスズナで数えられています。薬膳でかぶは温性の食物に分類され胃腸を温める働きがあり、昔は冷えが原因の腹痛の薬として使われていました。また大根と同じように消化酵素のアミラーゼが含まれ、消化吸収を促進し胃腸を整える働きがあります。とくに胸やけがする時は、生のまま食べると消化酵素がよく働き胸やけの解消に効果的です。

寒さが続き冷えを感じる頃。旬を迎えたかぶでお腹周りを温め、胃腸の調子を整えてくださいね。
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