クレソンバターとふかし芋
クレソンを練り込んだ緑色が鮮やかバターでいただくふかし芋。クレソンバターは爽やかな香りで、トーストやソテーなどにも利用できます。
![クレソンバターとふかし芋](https://otenki-recipe.jp/wp-content/uploads/クレソンバターとふかし芋.jpg)
作り方
切り込み
じゃが芋はよく洗い、座りがよくなるように下の部分は少し切り落とす。上から1/3程の深さまで十字に切り込みを入れる。
![手順1](https://otenki-recipe.jp/wp-content/uploads/クレソンバターとふかし芋_01.jpg)
ふかす
20~30分程度、竹串がすっと通るまでふかす。圧力なべの場合、加圧10分で圧力が下がるまで自然放置してください。
![手順2](https://otenki-recipe.jp/wp-content/uploads/クレソンバターとふかし芋_02.jpg)
レンジ加熱
バターは40~50秒ほど電子レンジ(500w)で加熱し、溶かしバターを作る。
![手順3](https://otenki-recipe.jp/wp-content/uploads/クレソンバターとふかし芋_03.jpg)
ミキシング
③にクレソンを加えてミキシングし、保存容器に移し替えて冷蔵庫で冷やし固める。無塩バターの場合、先に塩小さじ1/4を加えてください。
![手順4](https://otenki-recipe.jp/wp-content/uploads/クレソンバターとふかし芋_04.jpg)
ポイント
クレソンバターは、冷蔵庫で1週間ほど保存できます。白身魚のソテーなど、色々アレンジ料理に使用してくださいね。
クレソンで消化を促進
例年5月2日、閏年は5月1日に、八十八夜を迎えます。立春を1日目として数えた88日目にあたる日で、"八十八"という字を縦に組み合わせると「米」になることから、豊作を願うための雑節のひとつとして、昔から特別な日とされてきました。「八十八夜の別れ霜」という言葉があるように、この頃になると北の地方でも桜が咲き冷え込みは少なく、南の地方では季節は春から夏に移ろうとしています。
この時期に露地物の旬を迎えるクレソン。独特の辛みと爽やかな香りが特徴で、肉料理などの添え物によく使われています。これはクレソンにたんぱく質や脂肪の消化を促進する作用があるためで、消化不良を予防します。また血液の酸化を防止する効果や、血行促進作用もあり、血流量を多くすることで体にたまった熱を発散する作用もあります。気温が上がるこれからの季節のおすすめの食品です。
新緑の風薫る5月。食卓にもクレソンで緑をプラスして、消化吸収を促進し胃腸の働きを健やかに保ってくださいね。
この時期に露地物の旬を迎えるクレソン。独特の辛みと爽やかな香りが特徴で、肉料理などの添え物によく使われています。これはクレソンにたんぱく質や脂肪の消化を促進する作用があるためで、消化不良を予防します。また血液の酸化を防止する効果や、血行促進作用もあり、血流量を多くすることで体にたまった熱を発散する作用もあります。気温が上がるこれからの季節のおすすめの食品です。
新緑の風薫る5月。食卓にもクレソンで緑をプラスして、消化吸収を促進し胃腸の働きを健やかに保ってくださいね。