揚げ豆腐と雑穀米のカレードレッシング

揚げ豆腐と雑穀米のカレードレッシング

油で揚げた豆腐で脂質を、雑穀米で糖質を、ロースハムでたんぱく質を補う体力のつく一品です。ドレッシングの酢が三大栄養素の体内への吸収を高め、カレー粉の薬効が食欲増進や免疫力強化に働きます。きゅうりの体を冷やす作用は、酢と一緒に取ることでやわらげられます。

カレーきんぴら

カレーきんぴら

食物繊維が豊富なごぼうと、β‐カロテンが豊富なにんじんで作るきんぴらは、血中コレステロールを除去して腸内を整え、脂質異常症や便秘予防に有効に働く食べ合わせです。唐辛子やカレー粉の薬効をプラスすることで免疫力が強化されて抗がん作用が高まり、食欲が増進されます。

カレー肉じゃが

カレー肉じゃが

お袋の味の定番料理「肉じゃが」は、牛肉の脂質をじゃがいも・にんじん・たまねぎの食物繊維がからめ取るため、牛肉の脂質過多を心配することなく取ることができる賢い食べ合わせです。じゃがいものカリウムが血圧安定に働き、カレー粉をプラスすることで抗酸化力が高まります。食欲増進、胃腸や体力の強化に優れた一品です。

かぶと鶏肉のカレー煮込み

かぶと鶏肉のカレー煮込み

かぶの根は胃腸を温めて強化する働きを持ち、抗がん作用に働くグルコシノレートを含有しています。かぶを抗酸化力の高いカレー粉と一緒に取ると、胃腸が強化され免疫力が高まる食べ合わせになります。かぶに含まれる葉酸と鶏モモ肉の鉄分が一緒に働き、貧血予防や冷え性予防にも有効。鶏肉から出るアクはえぐみの元になるので、ていねいに取るとうまみが一段と増します。

カレー煮豚

カレー煮豚

ナイアシンを豊富に含んだ豚モモ肉に抗酸化力の高いカレー粉をすり込み、さらにカレー粉で煮込んで作る煮豚は、皮膚炎を予防し体を若々しく保つ働きが期待できる一品です。しょうがとにんにくをプラスして、抗酸化力をさらに高め、細胞の酸化を防いで免疫力を高めます。一晩寝かすと味がしっかり付き、美味しくなります。

ウナギそば

ウナギそば

ウナギは内臓・皮膚・目などの粘膜を強化するビタミンAや、疲労回復に働くビタミンB1、老化を防止するビタミンEなどを豊富に含む食材です。ウナギとそばを一緒に取ると、そばのビタミンB1と一緒に疲労回復力が高まり、にんにくがその働きをさらに強化します。良質なたんぱく質・脂質・炭水化物の取れる栄養バランスのよい一品で、体力や免疫力、抗酸化力に優れています。

木綿豆腐・チーズ・ツナのはさみ焼き

木綿豆腐・チーズ・ツナのはさみ焼き

カルシウムが豊富なチーズと、カルシウムの働きを調整するマグネシウムを含む木綿豆腐を一緒に取ると、精神が安定して安眠に有効な食べ合わせになります。ツナ缶のマグロにに含まれるビタミンB6はたんぱく質代謝に働き、エネルギー源となって疲労回復に働きます。良質なたんぱく質や脂質・ビタミンやミネラルがバランスよく取れ、免疫力強化や美肌にも有効です。青じそやパセリを添えてビタミンCを補います。

キムチと揚げ夏野菜のだし汁和え

キムチと揚げ夏野菜のだし汁和え

抗酸化力の高いしし唐辛子のβ‐カロテン・なすのナスニン・トマトのリコピン、ビタミンCが豊富なパプリカに抗菌・抗酸化力の高いキムチを一緒に取ると、免疫力が強化され食欲が増進する食べ合わせになります。枝豆のビタミンB1はキムチの硫化アリルによって吸収率が高められ、夏の食欲不振を解消し疲労回復に働きます。

えのきだけのキャベツ蒸し

えのきだけのキャベツ蒸し

えのきだけは低カロリーでナイアシンや食物繊維を多く含むきのこで、低下した免疫力を高める働きを持っています。β‐カロテンが豊富なかぼちゃと一緒に取ると、免疫力が強化されて抗がん作用が高まる食べ合わせになります。発がんを予防するインドール化合物を含むキャベツが、抗がん作用をさらに高めます。

まいたけと根菜の煮物

まいたけと根菜の煮物

まいたけはきのこ全般に含まれているβ‐グルカンを多く含んでいるきのこです。β‐グルカンは免疫機能を高める・がん予防の効果が高い・腸内の老廃物の排出を促す働きも高いため、ごぼうの食物繊維と一緒取ると、コレステロール値低下や腸内環境に有効な食べ合わせになります。さといものヌメリが血中コレステロール低下を補助し、にんじんが抗酸化力を高めるため、がんや脂質異常の予防に有効です。