ビールとトマト・野菜ジュースのカクテル

ビールとトマト・野菜ジュースのカクテル

ビールとトマトジュース半々で作るカクテルは、「レッド・アイ」と呼ばれ、迎え酒としても知られるポピュラーなカクテルです。ビールに豊富に含まれるビタミンB2が美肌に働き、トマトのリコピンが抗がん作用に働きます。レッド・アイは抗酸化力の高いカクテルです。

白ワインとドライクランベリーのサイダーカクテル

白ワインとドライクランベリーのサイダーカクテル

クランベリーはツツジ科スノキ属のフルーツで、高いファイトケミカルから積極的に取るべき食品とされ、特に尿感染症への効能が期待されています。高い抗酸化力を持つポリフェノールとビタミン類を含み、カリウムや殺菌作用の高い白ワインと一緒に取ると、細胞の酸化予防効果がさらに高まるカクテルになります。

赤ワインと完熟マンゴーの紅茶カクテル

赤ワインと完熟マンゴーの紅茶カクテル

赤ワインと紅茶のカクテルは「ヒマラヤンシェルパー」と呼ばれ、ヒマラヤ登山を助けるシェルパが愛飲しているホットワインです。熟したマンゴーにはβ‐カロテンが豊富に含まれ、赤ワイン・マンゴー・紅茶を一緒に取ると、抗酸化力の高い免疫力強化に働くカクテルになります。

赤ワインとグレープフルーツのソーダカクテル

赤ワインとグレープフルーツのソーダカクテル

ソーダは水に無機塩類と炭酸ガスを混ぜた飲み物です。赤ワインとグレープフルーツのカクテルは、赤ワインのポリフェノールとグレープフルーツのビタミンCの働きにより、抗酸化力が高まり抗がん作用が期待できる食べ合わせになります。赤ワインとグレープフルーツの酸味が食欲増進に働きます。

赤ワインとオレンジのホットカクテル

赤ワインとオレンジのホットカクテル

体の芯から温まるホットワインは、中世ヨーロッパで流行した飲み方で、風邪気味の時におススメのカクテルです。赤ワインは抗酸化力の高いポリフェノールを豊富に含み、オレンジと一緒に取ると細胞の抗酸化力が高まります。熱湯を加えず赤ワインを直接温めて飲む場合は、ワインの量を増やしてください。

マカロニ入りミネストローネ

マカロニ入りミネストローネ

ミネストローネとはイタリア料理の実だくさんのスープです。たっぷりの野菜でビタミンやミネラルを取り、パスタや米で糖質やたんぱく質を補い栄養バランスを整えます。トマトのリコピン、にんじんのβ‐カロテン、にんにくのセレンが抗酸化力を発揮し、生活習慣病の予防に有効。マカロニはそのまま入れて煮込みます。

アジとしょうがの緑茶炊き込みご飯

アジとしょうがの緑茶炊き込みご飯

緑茶とアジで作る炊き込みごはんは、緑茶のカテキンとアジの良質な脂質EPA(イコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が溶け出たごはんで、高い抗酸化力を持つ一品です。免疫力を高めてアレルギー症状の緩和に働くと同時に、血中コレステロール値低下や高血圧予防にも有効です。しょうがをプラスして、抗酸化力を高めます。

緑茶味噌

緑茶味噌

緑茶も味噌も抗酸化作用が高く、アレルギーや花粉症の予防に有効に働く食品です。茶殻に残るたんぱく質には免疫力を活発にするアスパラギン酸や、脳を活性化するグルタミン酸などが含有されているので、無駄なく取り入れましょう。花粉症緩和と同時に老化防止効果も高く、抗菌作用も期待できます。

塩じそとおろしにんじんごはんのおにぎり

塩じそとおろしにんじんごはんのおにぎり

しそとにんじんを一緒に取ると、塩じそのα‐リノレン酸とにんじんの持つ高い抗酸化力の働きで、アレルギー症状が抑えられ、花粉症予防に働く食べ合わせになります。にんじんはすりおろして炊き込むため、β‐カロテンの吸収率が高まり、より高い抗酸化力が期待できます。塩じそは細切りにして、ごはんに混ぜ込んでも美味しいです。

くるみ入りしそ味噌揚げ

くるみ入りしそ味噌揚げ

しそ、味噌、くるみは抗酸化力の高い食べ合わせです。油で揚げることで、しそのβ‐カロテンの吸収力が高まり粘膜が強化されます。味噌とくるみのビタミンEが不飽和脂肪酸の酸化を防いで動脈硬化の予防に働き、抗がん作用も期待できる一品です。