酒まんじゅう
やまいもを加えて新陳代謝を高める
60
159
1人分
159
1人分
効能
体力強化、免疫力
作り方
① 薄力粉はよくふるう。
② 小豆あんは8等分に分け、丸める。
③ 酒かすは細かくちぎり、酒でよく溶く。好みで粒々が残っていてもよい。
④ やまのいもは皮をむき、すり鉢の周りですりおろし、すりこ木でよくする。
⑤ ④に砂糖と③を加え、よくすり混ぜる。
⑥ ボウルに⑤と薄力粉を入れて混ぜ合わせる。※生地がやわらかいので木ベラで混ぜてもよい。
⑦ 台に打ち粉をし、手粉をつけながら、1個分の生地を丸く置く。
⑧ 生地の上に小豆あんを乗せ、生地で包み込み、形を整える。
⑨ 蒸気の立った蒸し器に絞った濡れ布きんを敷き、⑧をくっつかないように並べ、中火で約10分、弱火で約5分蒸す。※濡れ布きんの代わりに、まんじゅうの底にへぎ板をつけてもよい。
⑩ 蒸し上がったら団扇であおいで冷やし、ツヤを出す。
② 小豆あんは8等分に分け、丸める。
③ 酒かすは細かくちぎり、酒でよく溶く。好みで粒々が残っていてもよい。
④ やまのいもは皮をむき、すり鉢の周りですりおろし、すりこ木でよくする。
⑤ ④に砂糖と③を加え、よくすり混ぜる。
⑥ ボウルに⑤と薄力粉を入れて混ぜ合わせる。※生地がやわらかいので木ベラで混ぜてもよい。
⑦ 台に打ち粉をし、手粉をつけながら、1個分の生地を丸く置く。
⑧ 生地の上に小豆あんを乗せ、生地で包み込み、形を整える。
⑨ 蒸気の立った蒸し器に絞った濡れ布きんを敷き、⑧をくっつかないように並べ、中火で約10分、弱火で約5分蒸す。※濡れ布きんの代わりに、まんじゅうの底にへぎ板をつけてもよい。
⑩ 蒸し上がったら団扇であおいで冷やし、ツヤを出す。
解説
この日に作られる酒まんじゅうは、本来は米麹で作ります。米麹を使うことで冬場の餅の代わりにしたものですが、現在では酒かすや日本酒を利用して作られるのが一般的です。ここではやまのいもを加えて新陳代謝を高め、体力強化や免疫力を高める酒まんじゅうを作りましょう。しっかりした生地にしたい時は薄力粉の量を増やしてください。