焼きねぎとしょうがのお粥
ねぎ・しょうが・青じそで初期の風邪を予防する
効能
消化吸収、風邪、体を温める
作り方
① 米はよく洗い、鍋に分量の水と一緒に入れ、3~4時間置く(できれば一晩)。
② ねぎは熱した網でこんがり焼き、小口切りにする。
③ しょうがは薄切りにする(細切りでもよい)。
④ 青じそは細切りにする。
⑤ ①にねぎとしょうがを入れ、中火にかける。煮立ったら弱火にして、ふたを少しずらしてのせ、20~25分コトコト炊く。
⑥ 塩で味を調え、青じそを飾る。
② ねぎは熱した網でこんがり焼き、小口切りにする。
③ しょうがは薄切りにする(細切りでもよい)。
④ 青じそは細切りにする。
⑤ ①にねぎとしょうがを入れ、中火にかける。煮立ったら弱火にして、ふたを少しずらしてのせ、20~25分コトコト炊く。
⑥ 塩で味を調え、青じそを飾る。
解説
ねぎの辛み成分であるアリシンは胃液の分泌を促して消化を高め血行をよくする働きを持っており、白い部分は中医学では葱白(そうはく)と呼ばれ、薬効が多く含まれています。咳を鎮める働きを持つしょうがと、胃腸の働きを増進させる青じそと一緒に取ると、体が温まり発汗作用が高まるため、初期の風邪予防に有効な食べ合わせになります。