母子草と栗の炊き込みごはん

高血圧や動脈硬化の予防に効果
母子草と栗の炊き込みごはん
60

材料

(茶碗4杯分)
母子草25g
勝ち栗50g
1と1/2カップ
みりん小さじ2
しょう油小さじ1
ひとつまみ

効能

高血圧、動脈硬化

作り方

① 米はよく洗い、Aと合わせて分量の水加減にし、さっと水洗いした勝ち栗を加え、一晩置く。※勝ち栗の渋皮は気にならなければ、取らなくてよい。
② 母子草はよく洗い、塩少々を入れた熱湯で2分ほど茹でる。素早く水に放し、水気をきる。よく絞ってから包丁で細かく刻む。
③ 炊飯器に母子草を加えてさっと混ぜ、炊飯する。

解説

勝ち栗は栗を乾燥させた保存食品です。栗の主成分はでんぷんで、ビタミンB1や脂質、食物繊維などを豊富に含み、筋肉の運動維持や足腰の強化に働きます。母子草に含まれるフィトステロールは食べ物が腸で消化吸収される時に、食品中のコレステロールと競合し、血中コレステロール値を下げる作用を持っており、カリウムや食物繊維を豊富に含む栗と一緒に取ると、高血圧や動脈硬化の予防に効果を発揮します。栗の渋皮には高い抗酸化作用があるので、ゆでて保存する時は渋皮つきがおススメです。
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