刺身の塩麹和え
動脈硬化や脂質異常の防止に有効
40
効能
免疫力、動脈硬化、脂質異常
解説
サーモンとブリは不飽和脂肪酸のEPA(イコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含んでいる魚です。EPAは血小板の凝集を抑えて血を固まりにくくし、DHAは老化を防止し脳の機能を高める働きを持っています。イカには強い抗酸化作用を持つ遊離アミノ酸の一種であるタウリンが豊富に含まれています。塩麹に漬けることで魚の持つ栄養成分の体内吸収が高まり、免疫力が強化され、動脈硬化や脂質異常の防止に働きます。魚の良質な脂質は、生食すると無駄なく取り入れることができます。