よめなとじゃがいものあけぼの和え

美肌を作り、血圧安定に働く
よめなとじゃがいものあけぼの和え
30

材料

(2人分)
よめなの葉50g
じゃがいも1個(100g)
にんじん10g強
梅干し(大)5~6個
砂糖大さじ3

効能

粘膜強化、美肌、血圧安定

作り方

① よめなはよく洗い、塩を入れた熱湯で茹で、冷水で20~30分さらす。水気を絞り、細かく刻む。
② じゃがいもは皮をむき、5mm角の拍子切りにし、酢少々(分量外)を入れた熱湯で茹で、ざるにあける。
③ にんじんは細切りにし、熱湯でさっと茹で、水気をきる。
④ すり鉢に種を取った梅干しの果肉と砂糖を入れ、すりこ木ですり合わせる。
よめなとじゃがいものあけぼの和え
⑤ ④によめなとじゃがいも、にんじんを加え、和える。

解説

あけぼの和えとは、赤い色の和え衣を使った和え物で、ここでは梅肉の赤を使ったあけぼの和えです。梅は天然の有機酸を豊富に含み、食欲増進、疲労回復、老化防止、肝機能を高めるなどの働きに優れています。よめなとにんじんのカロテンとカリウム、じゃがいものビタミンCとカリウム、そして食物繊維が、皮膚や粘膜を健康にして美肌を作り、血圧安定に優れた食べ合わせになります。梅干しは3年以上たった古いものほど、味も薬効も高まるといわれています。
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