みょうがと鶏ササミ肉の梅肉和え

血流がよくなり、心臓病や脳卒中予防に優れている
みょうがと鶏ササミ肉の梅肉和え
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材料

(2人分)
みょうが2個(1個15g前後)
鶏ササミ肉1/2本(25g前後)
きくらげ(黒)2個
梅肉7~8g
A砂糖大さじ1と小さじ1/2
小さじ1/2

効能

心臓病、脳卒中、血液サラサラ

作り方

① みょうがは縦半分に切り、さっと熱湯に通し、細切りにする。
② 鶏ササミ肉は酒少々を振り、蒸気の立った蒸し器で約15分蒸し、冷めたら手で細かく割く。
③ きくらげは水で戻し、軸を取り、細切りにする。
④ すり鉢に梅肉を入れてよくすり、Aを加えてさらにすり混ぜる。
みょうがと鶏ササミ肉の梅肉和え
⑤ ④にみょうが、鶏ササミ肉、きくらげを加えて和える。

解説

鶏肉の良質なたんぱく質は淡泊でやわらかく、消化のよいのが特徴です。特に必須アミノ酸のメチオニンを多く含んでいるため、肝臓に脂肪が溜まる脂肪肝予防に有効です。黒きくらげはミネラルを豊富に含み、高い血液浄化作用を持っています。みょうが・鶏肉・きくらげを一緒に取ると、血流がよくなり、心臓病や脳卒中の予防に優れた食べ合わせになります。みょうがのα‐ピネンときくらげの血液浄化作用は、月経不順や月経痛、女性の冷えなど女性の体調不良に有効に働きます。
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