ひるがおの地下茎と豆のかき揚げ
豊富な食物繊維が糖尿病改善に働く
20
材料
(スプーン7~8個分)
ひるがおの地下茎 | 10g | |
いんげん豆(煮たもの) | 30g | |
焼き鮭(身のみ) | 20g | |
オリーブ油 | 適量 | |
A | 小麦粉 | 大さじ1 |
片栗粉 | 大さじ1 | |
水 | 適量 |
効能
糖尿病、血圧安定、滋養
作り方
① ひるがおの根はヒゲを取り除き、1cm長さに切る。
② ボウルにAを入れて十字を切るようにさっくり混ぜ、ひるがおの根、煮豆、焼き鮭を加えて混ぜ合わせる。
③ フライパンにオリーブ油を熱し、②をスプーンですくい、静かに油に入れ揚げる。
④ 油をきってから器に盛り、すぎな塩を添える。
② ボウルにAを入れて十字を切るようにさっくり混ぜ、ひるがおの根、煮豆、焼き鮭を加えて混ぜ合わせる。
③ フライパンにオリーブ油を熱し、②をスプーンですくい、静かに油に入れ揚げる。
④ 油をきってから器に盛り、すぎな塩を添える。
解説
いんげん豆はいんげんの完熟した種実で、実の形や色によって金時やうずらなど5品種に分類され、主成分はでん粉とたんぱく質です。いんげん豆は食物繊維を豊富に含んでおり、ゆうがおの食物繊維と一緒に取ると、糖質の吸収を緩慢にして糖尿病改善に働き、腸内で悪玉コレステロールを排泄、血圧安定などに効果を発揮します。血栓予防に有効な鮭の良質な脂質EPA(イコサペンタエン酸)と動物性たんぱく質が胃腸の働きを高めて滋養強壮に働きます。