にらの納豆和えどんぶり
抗酸化力が高く、がん予防に働く
効能
抗酸化力、抗がん作用、動脈硬化、疲労回復
作り方
① にらは熱湯でさっとゆで、2cm長さに切り、しょうゆ少々(分量外)を加えて和える。
② イカは片面に包丁で切れ目を入れて5mm幅の細切りにし、さっと熱湯に通し、水気をきる。
③ ボウルに納豆を入れ、よく混ぜてネバリを出し、①、②を加えて混ぜ合わせる。
④ どんぶりにごはんを盛り、③の半量を乗せ、真ん中を少しくぼませてうずらの卵を乗せる。香の物を添える。
② イカは片面に包丁で切れ目を入れて5mm幅の細切りにし、さっと熱湯に通し、水気をきる。
③ ボウルに納豆を入れ、よく混ぜてネバリを出し、①、②を加えて混ぜ合わせる。
④ どんぶりにごはんを盛り、③の半量を乗せ、真ん中を少しくぼませてうずらの卵を乗せる。香の物を添える。
解説
にらはさっと加熱すると甘みが出て、さらにβ‐カロテン量も増加し、粘膜が強化されます。イカは高たんぱくで低カロリーな食品で、大量に含まれるタウリンは強い抗酸化力を持ち、肝機能の強化やコレステロール低下などの効能を持っています。にら・納豆・イカを一緒に取ると、抗がん作用や動脈硬化などの予防に有効な食べ合わせになります。にらと納豆は疲労回復力を持続させる働きを持ち、納豆に含まれる特有の酵素ナットウキナーゼはネバリ部分に含まれるので、しっかり混ぜると効果的です。