たらの芽の天ぷら

ポリフェノールとカロテンが、抗酸化力を発揮する
たらの芽の天ぷら
15 ~ 20
123
1
1人分

材料

(2人分)
たらの芽100g
小麦粉、冷水適量(小麦粉:水=1:1)
塩、レモン各適量
揚げ油適量

効能

抗酸化力、抗がん、老化防止

作り方

① たらの芽は、はかま部分を切り落とし、さっと洗ってから、水気をよくふき取る。
② ボウルに小麦粉と冷水を入れ、箸でさっくり混ぜ合わせる。混ぜすぎないこと。
③ 鍋に揚げ油を熱し、170℃になったら衣をつけたたらの芽を入れる。
④ 一回沈んだたらの芽がフワッと上がり、キツネ色になったらできあがり。
⑤ 器に盛り、塩やレモン汁でいただく。
※油の温度の目安
170℃の温度:落とした天ぷら粉が、一旦下まで落ち、すぐに上に上がってくる状態。

解説

たらの芽の天ぷらは、たらの芽料理の定番中の定番。油で揚げることでカロテンが増加し、ポリフェノールの働きと一緒に抗酸化力を発揮し、がん予防や老化防止に働きます。天ぷらにする時は、アク抜きの必要はありません。衣は混ぜすぎるとグルテンが発生して天ぷらがカラッと揚がらないので注意しましょう。
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