長ねぎとじゃが芋のツナグラタン

長ねぎがとろん、じゃが芋がほくほくのグラタンです。フライパン一つでできるので、手間いらずで簡単、我が家の冬の定番です。
長ねぎとじゃが芋のツナグラタン

材料

(2人分)
長ねぎ2本
じゃが芋1個
ツナ缶(ノンオイル)1缶
バター10g
小さじ1/2弱
小麦粉大さじ1と1/2
牛乳200cc
生クリーム100cc
プチトマト2個
ピザ用チーズ適量
パン粉適量

作り方

切る
長ねぎは5㎝の長さに切って太めの千切り、じゃが芋は2~3mmの拍子切りにする。
青い部分は飾りで使うので、少し長めで取り分けておく。
手順1
炒める
フライパンにバターをひいて、じゃが芋を塩で炒める。じゃが芋が透き通ってきたら、千切りにしたねぎを加え、しんなりするまで炒める。
手順2
ソース作り
火を止めて小麦粉を加え混ぜたら、ツナ缶の汁と牛乳と生クリームを加えて軽く混ぜてから火をつけて、混ぜながらとろみがつくまで温める。
手順3
焼く
器にうつし①で取り分けたねぎとツナ、半分に切ったトマトを飾り、チーズとパン粉をかけて、トースターで色よく焼く。
手順4

ポイント

ツナ缶は水煮の加塩タイプを使いました。お手持ちのもので塩分などを調整してください。③では小麦粉のダマを防ぐため、牛乳を加えて混ぜてから加熱をしてくださいね。

一日の終わりは温かい食事

上空の寒気の吹き出しから非常に冷たい季節風が吹く厳冬期、日本海側には雪をもたらします。また太平洋側でも南岸を低気圧が進むと、低気圧に吹き込む北寄りの風が吹くため雪が降り、都市部では少しの積雪でも交通網が乱れ、事故やけが人が発生します。

寒いと体に力が入り、肩が凝ったり膝に痛みを覚えたり、精神的にも疲労がたまりがちになります。そんな寒さに耐えた一日の終わりの食事は、温かいものを食べて体の中から温まりたいですね。
この時期に旬をむかえ甘みがました長ねぎには、硫化アリルという体を温める成分が入っています。血行をよくし、冷えた体の疲れを癒してくれます。また疲労回復の栄養素であるビタミンB1の吸収も高めるので、豚肉や魚介類と一緒に食べると、滋養強壮の効果が高まります。

春に鮮やかに咲く花は、冬の寒さに耐え栄養を蓄え、私たちを楽しませてくれます。私たちも寒さに負けず、しっかり栄養をとって寒い冬をのりきりたいですね。
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