甘辛がクセになるそら豆の甘辛煮

そら豆を甘辛煮にしたおつまみ。塩茹で料理の多いそら豆ですが、しょう油の甘辛い味付けがよく合って、薄皮ごと食べられる一品です。
甘辛がクセになるそら豆の甘辛煮

材料

(2~3人分)
そら豆(薄皮つき)180g
鷹の爪1本
しょう油大さじ1と1/2
みりん大さじ1と1/2
大さじ1と1/2
サラダオイル少々

作り方

洗う
そら豆はさやからとりだし、薄皮ごと流水で軽く洗う。
手順1
切り込み
黒い筋の部分に包丁で、切り込みを少し入れる。鷹の爪はヘタを取除き、種を取除く。
手順2
炒める
小鍋にサラダオイルをひき、そら豆と鷹の爪を軽く炒める。少し色づいてぷっくりすれば大丈夫です。
手順3
煮る
Aを加えて、中火で煮汁がなくなるま4~5分煮る。しょう油が焦げ付かないよう注意をしてください。
手順4

ポイント

②で切り込みを入れることで、味が染みやすく、冷めた時にシワができにくくなります。

そら豆でむくみを解消

暑さが本格的になる7月のはじめ。咽の渇きを潤すためふだんより多く水分を摂取することはいいのですが、午後は体がだるい、足が重く感じられる、足がむくんで靴がきついなど、体の不調を感じることはないでしょうか。それは余分な水分がたまっているサインなので注意をしましょう。

夏は蒸し暑さから水分の代謝を担う胃腸の機能が低下します。さらに暑さをしのぐために水分の摂取量が増えることなども関係してで、むくみやすくなります。むくみを予防するためには、まずは胃腸を丈夫にして、働きを改善する効果の豆類や豆製品を積極的に食べるようにしましょう。また余分な水分を排出する働きのあるスイカやきゅうりなどの食材を食べるようにして下さい。とくにおすすめなのは、夏に旬を迎えるそら豆や枝豆などの豆類で、胃腸を整える作用と利尿作用の二つを兼ね備えているため、高温多湿の夏の健康管理にぴったりの食材です。

そら豆は塩茹で以外にも、煮ものやサラダなどでも楽しめます。旬を迎えたそら豆や枝豆を食べて、むくみを軽減・解消してくださいね。
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